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About

Narrative music therapy

​ナラティブ音楽療法について

「ナラティブ音楽療法」

主役は、利用者の方。

セラピストやアシスタントなどは、主役を盛り上げる脇役であり、脚本家、舞台スタッフです。

しかし利用者のみなさん、観客のつもりで参加しますが、セラピストの力量で気がつけば主役に。

そして、観客はいません。

全員で「利用者の方を主役として」最高の舞台を作り上げるのです。

「ナラティブ」とは「物語」のこと

誰の物語なのか。

それは利用者みなさんの「人生の物語」。

ですので「ナラティブ音楽療法」は、物語を聞かせる音楽療法ではなく、利用者みなさんの様々な人生物語に心を寄せ、利用者さん自身でも気が付かない「心の奥にしまい込んだ物語」を語って頂くことが目的です。

ただし無理強いはしませんし、毎回そのような話しをしていただけるとも限りません。

しかしセッション中だけでなく、音楽療法が始まる前やセッション後などに、いろいろ話して頂いています。

「話したい」「聞いてもらいたい」と言うような関係作りが大切です。

 

そのような関係

「なじみの関係」になると

 

あなたを見て利用者の方が満面の笑顔で

 ・「会えて、嬉しいワ」

 ・「暫く見なかったけど

      何処に行ってたの」

 ・「この時間が一番楽しいワ」

 ・「今みんなと

      うわさしてたところヨ」

などと言って頂き心嬉しくなります。

 

利用者の方とジョークを交えた会話が始まり、笑い声あふれる場面に。

 

体操・発声練習中も、歌っている時も、笑顔が絶えない皆さん。

 

セラピストといろいろな会話をジョークを交え、笑顔で言葉のやりとり。

 

音楽療法終了後の茶話会などで、利用者さん同志の会話が増え、笑い声が絶えないのです。

 

「歳をとってから、こんなに楽しい時が来るとは思わなかった。毎日がいきいきとして楽しい」

「家に帰ってからも、思い出して楽しく心が温まる」と、笑顔で言われることに。

 

利用者の方々の「笑顔・言葉・様々なリアクション」によって、セラピスト・アシスタント、そしてスタッフの方達も「心温かく、心が解放され、嬉しく楽しい気分」に。

 

音楽療法を含め高齢者に関係することを大学で教えている「教授」が、老健での音楽療法を見て、みなさん「え〜、ここは認知症の方が多い施設ですよね」と、ビックリしていました。

ナラティブ音楽療法

一番大切にしているのは「利用者方々の心」です。

今の自分を受け入れ「心温かく、希望を持って、笑顔」になって頂きたい。

このような目的ですので、音楽療法だからと言って「音楽」だけではなく「会話」そして「笑い」も大切なことと位置づけています。

 

 

<セラピストに>

音楽経験・楽器演奏技能を問いません

「心をケアし、心の形成を援助し導く」ことを一番の目的としてますので、音学知識や楽器を弾けることを絶対必要条件とは考えていません。

ただし、弾けないより弾けた方がbetterですが。


音楽療法の中で「楽器演奏技能が必須条件」となる状況もあります。

例えば、言語でのコミュニケーションが難しい利用者の方への音楽療法です。

言葉でのコミュニケーションより、音楽を用いてコミュニケーションを構築しなければならない場合、音楽でコミュニケーションをとれるだけ高度な演奏技能、特に即興演奏技能が求められます。

 

ナラティブ音楽療法は、「慰問」や「合唱指導」「器楽指導」「音楽鑑賞」などとは全く違います。

ナラティブ音楽療法の本質は「心」です、楽器が弾けなくても音楽療法を行うことは十分可能です。

 

 

ナラティブ音楽療法士の絶対必要条件

 ・利用者の方々を思いやる心

 ・喜んでもらうことに幸せを感じる心

 ・気持ちを察し、気がつき、気が利く心

 ・感謝の心

 ・共感し共有する心

 ・あなたの「素敵な笑顔」

 

 

ナラティブ音楽療法の3つの柱

1「音楽」

  癒やされたり、励まされたり、記憶

  が蘇るなど、音楽には様々な力があり

  ます。

2「笑い」

  笑うことにより、様々な免疫細胞が

  活性化されたり、心が元気になります。

  笑いは「勇気」や「希望」を生み出し、

  前向きな心へ向かわせます。

3「会話」

  誰かと会話し共感を得られた時、また

  共感を持って話しを聞いてもらった時

  「心温か」になります。

 

 

「歌って、笑って、冗談を言い合い、様々な会話をして」ナラティブ音楽療法は行われています。

終了後は利用者みなさんを始め、セラピスト、アシスタントなどスタッフの方々もみなさん「満面の笑顔」です。

ナラティブ音楽療法終了後、心和やかとなり利用者さん同士「笑顔の会話」が見られ、会話も弾み笑い声が絶えません。

 

 

ある新聞記者の方の取材感想

療法と聞いた当初、記者はヒーリングのような、静かな雰囲気の神秘的なものだろうかと、イメージを抱いていた。

が!  全く違った。

とにかく明るい、最初から最後まで明るい!

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アンカー ・技能いらない
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