
To the world
余命を言い渡された方などが集う
「Maggie's London」」
2024年3月11日「マギーズ・ロンドン」
再訪問
日本ナラティブ音楽療法協会
理事長 大湊幸秀
前回2017年6月に訪問しました記事は<こちら>をご覧下さい。
マギーズ・ロンドン、ここは、がんで見失いそうな自分を取り戻す居場所として、約27年ほど前にロンドン在住だったマギー・ジェンクスさん(造園家)が、自身のがん体験から「治療中でも、患者ではなく一人の人間でいられる場所と、友人のような道案内がほしい」と願ったのがきっかけとなり、建設されました。

宿泊施設でもなく、治療や検査、投薬、施術を行う機関でもない「マギーズ・ロンドン」。
様々な方々が自由に出入りでき、医療的な知識のある「看護師・心理士」が常駐し、医療関係者としてではなく「医療知識も持った・人」として関わるとのことです。
ここでは
・お茶を飲んだり、本を読んだり、
「静かに時を過ごす」
・スタッフとともに、話しを聴き
「考えるお手伝いをする」
・自分の力を取り戻すために出来
ることを
「一緒に話し」
「考えを探す」
・曜日によって様々なアクティビティ
など「とまどい・孤独な時などに」気軽に訪れ、安心して話せ、自分の力を取り戻す、サポートをするところ。
訪問時、一人で来訪して来た男性の方と話しをする機会がありました。
その方は独り身で「明日、心臓の手術をするので、心を落ち着かせるため、ここに来た」などと話され、先にマギーズを後にしたのですが、帰りにバス停でバッタリ出会い「アラ〜また会いましたね」と笑顔でバスに乗車して行きました。
「心臓の手術、頑張って下さい」などと話しましたが、まさか私(大湊)帰国後に「腎細胞ガンのため、左腎臓全摘出」「心臓から出ている一番太い血管が破れそうなため、心臓を止めて人工血管に換装する手術」が待っていたとは思いもしませんでした。


センター長のレベッカ氏

スタッフの方